1 【最初に】この記事を読んでいただきたい方
この記事は、以下の方向けて書いています。
- ぼんやりと転職を考えているけど、いまいち危機感を持てない。
- 転職活動を始める前に、取り組むべき大切なことを知りたい。
2 【結論】10年後の企業生存率は6.3%であることについて
10年後の企業生存率が6.3%であることについて、皆さんはご存知でしたか?
事業を行っている私は、この事実と向き合う時に、「変化し続けること」の重要性を日々感じます。
この数字から考えられること、つまり、現職を続けられなくなるリスクを5つに整理して、以下のとおりまとめてみました。
3 現職を続けられなくなるリスク5選
現職を続けられなくなるリスクは大きく分けて、以下の5つです。
定年まで勤められない可能性
- 会社が潰れてしまう
- 異動を余儀なくさせられてしまう
転職が余儀なくなる可能
- 給料が減らされる
- 賞与が出ない
- 働く時間と報酬が合わない
キャリアアドバイスをしていると、多くの方が、
- 「次の会社で定年まで働きたい」
- 「次の会社では長く働きたい」
とおっしゃっています。
しかし、その考え方は、現代のとるべき生存戦略としては、少し時代遅れかもしれません。
ただ長く働くのではなく、会社で何を身につけどういった価値を生み出せる人材になるのか?
これを考えつつ、働くことが最も重要なことです。
会社が潰れても、仕事が変わっても、再就職できる実力を身につけることが、本当の安定につながるのではないでしょうか。
この「本当の安定」のために、今何に時間を使い、日々の生活を送るのか。
これを全力で考えることも、立派なキャリア戦略なのです。
僕は、人材業界の最大手企業で、
転職エージェントだった経験があります。
累計で、約1000人の相談に乗りました。
しかし、その支援サービスでは、自分の理想とは裏腹に、「本当に求職者に寄り添ったサービス」を提供することができず、現在の人材業界のサービスに限界を感じました。
利益を最大化することを目的にした人材系の会社では、仕方のないことだったかもしれません。
そこで、3年前に起業し、絶対中立のキャリア相談サービスを作りました。
人材業界の最大手起業で転職エージェントだった経験に加えて、求職者側の利益を最大化できるような仕組みを作り、情報発信をしています。
有益な情報発信となるよう、日々考えたことを発信していますので、お気軽に友達登録してください。絶対に後悔させません。