1 【最初に】この記事を読んでいただきたい方
この記事は、以下の方向けて書いています。
- 仕事が嫌で会社に行きたくないけど、何をしたら良いかわからない。
- 転職活動を始める前に、取り組むべき大切なことを知りたい。
2 【結論】転職を成功させるために、最も大切にして欲しいこと
早速結論です。私は、転職を成功させるために、「以下の事項を明確にする」ことが大切だと感じています。
- 転職したい目的は何か?
- 現職で働き続ける目的は何か?
- 一体、どこを目指しているのか?
- 仕事をとおして何が得たいのか?
- 得たいものは、現職では叶わないのか?
3 3年以内の離職率37%という数字と、この事実との向き合い方
- 仕事がシンプルに嫌だ。
- 職場の人間関係が最悪で、出勤するのが億劫。
- 今の仕事は好きでないことがよくわかった。
- 転職した方が良いと強く感じる。
- でも、スキルもない自分には、転職なんてできない。
このように考えてしまう方も多いのではないでしょうか。
37%
この数字は中途入社した社員が3年以内に退職してしまう方の割合です。
約4割の方が転職後も、3年以内にまた転職をしています。
もちろん、ポジティブな理由による転職であれば、後のキャリアにも非常に良い影響があります。
しかしながら、実態としてはポジティブな理由で転職をされている方の方が少ないです。
実際には、
- 仕事が合わない。
- 実際の担当業務がイメージと違った。
- やりたいことと違った。
などが挙げられます。
では、3年以内に、ネガティブな理由で転職をせず、転職を成功させるためにはどうすれば良いのか?
考えるべきポイントを5つに分け、まとめました。
4 【まとめ】仕事が嫌だと思った時に考えるべきこと5選
仕事が嫌だと思った時、まず考えるべきことは以下の5つです。
1転職をしたい目的は何か?
何を叶えるために、何を改善するために転職をするのか?
2現職で働き続ける目的は何か?
何を目的に現職で働き続けるのか?それは自分が欲しいものなのか?
3一体どこを目指しているのか?
自分が最終的にどうなりたいのか?何を叶えたいのか?
4仕事を通じて、何が得たいのか?
どんな生活?年収?経験?を得たいのか?
5得たいものは現職では叶わないのか?
その得たいものは現職を続けていっても叶わないものなのか?それは手に入らなくても良いものなのか?
3年以内に離職される方の多くは、転職後・入社後の目的がありません。
つまり、転職すること・入社することがゴールになっています。
そのため、「自分の理想とするイメージ」と違った!など、
転職活動中では見極めづらいことがきっかけとなり、仕事をやめている実態があります。
- 仕事が嫌だな!
- 会社が嫌だな!
と思ったときにこそ、
- 目的は何か?
- 何が得たいのか?
を考えてみてはいかがでしょうか?
僕は、人材業界の最大手企業で、
転職エージェントだった経験があります。
累計で、約1000人の相談に乗りました。
しかし、その支援サービスでは、自分の理想とは裏腹に、「本当に求職者に寄り添ったサービス」を提供することができず、現在の人材業界のサービスに限界を感じました。
利益を最大化することを目的にした人材系の会社では、仕方のないことだったかもしれません。
そこで、3年前に起業し、絶対中立のキャリア相談サービスを作りました。
人材業界の最大手起業で転職エージェントだった経験に加えて、求職者側の利益を最大化できるような仕組みを作り、情報発信をしています。
有益な情報発信となるよう、日々考えたことを発信していますので、お気軽に友達登録してください。絶対に後悔させません。