【必見!】年収を上げるために絶対に押さえるべき3つのこと

1【最初に】この記事を読んで頂きたい方

この記事は、以下の方向けに書いています。

  • 自分の年収が低く、不満がある方
  • 年収の上げ方がわからない方
  • 同世代に負けない年収の作り方が知りたい方

2 この記事で得られること3つについて

  • 年収はどうやって決まっているのか?
  • 年収が低い人と高い人の違い
  • 年収を上げるためにすべきこと

3 収入とはどうやって決まっているのか?

転職エージェントでの経験、フリーキャリアアドバイザーとして転職支援をしてきた経験から見えてきた、
年収が高い方と低い方の特徴を説明していきます。

そもそも、年収の決まり方を考えたことはありますか?
年収は大きく分けて、

  • 業界
  • ポジション
  • スキル

この3つのポイントで決まっていきますが、それぞれ以下で説明していきます!

4 なぜ、業界で年収が決まっているのか?

例えば、このようなことはありませんか?
同じような事務職や営業職でも、勤めている会社や業界によって大きく異なっていること。

何故か?これは、業界の扱っている商材や規模によります。

例えば、洋服や雑貨など単価の安い商品を扱っている業界ではそもそも平均年収が下がってしまいます。
理由は、商品の単価が安く、そして売上が低いためです。


単価が安く、売上が他と比べて低ければ、売上の中から従業員の給料を出しているので、結果的に低くなります。
逆を言えば、同じような営業職や事務職でも業界で扱っている商品やサービスの単価が高ければ、年収は上がっていきます。

簡単な例で言えば、売上が100万円しかない企業と1000万円ある企業では、出せる給料の割合が違うということです。

業界別に詳しく、平均年収のデータが見たい方はこちらから↓
2020年~2021年 業界別平均年収ランキング

5 なぜ、ポジションで月収・年収が決まっているのか?

続いて、ポジションで年収が決まるのかを解説していきます。
ここでいうポジションとは、社内でのポジションのことを指すとします。

例えば、係長よりも課長の方がなぜ給料が高いのか?を考えたことはありますか?
ポジションが上がれば上がるほど、会社にとっての重要度が上がるからです。
いち営業マンよりも、営業マネージャーの方が会社にとっての重要度が高いため、必然的に年収が上がっていきます。

このポジションの話に、先ほどの業界によって年収が決まっていくことを関連づけて考えていきましょう!
例えば、先ほどの話で言えばアパレルや雑貨を扱っている会社で部長ポジションにつくよりも、
商社などで部長ポジションについている方が圧倒的に年収が良いです。

これは、業界の年収の決まり方・ポジションによる年収の決まり方が合わさった形です。
このように、ポジション=その人材の重要性であるため、ポジションが上がれば上がるほど年収は上がります。

6 なぜ、スキルで年収が決まっているのか?

最後に、なぜスキルで年収が決まってるのか?についてです。
この理由としては、色々な要因が重なっていますが大きく以下の3つです。

  • スキルの需要の大きさ
  • スキルの高さ
  • スキルの希少性と重要性

例えば、プログラミングの資格学校を卒業したばかりの方で知識はあっても、実績がないを例に考えてみましょう。

IT企業でプログラミングスキルを求められている仕事である場合、未経験で実績がないので、年収はそこまで見込めません
その理由は、資格学校で得られることはあくまでも知識レベルであること。

そして、企業は実力・即戦力を求めていること。
若ければ育てていこうと将来性に期待して雇ってくれる場合はあります。

しかし多くの場合は、実績がない方を雇っていくメリットはありません。(未経験を募集している場合は別)
確実に市場価値を上げる資格獲得についてはこちらを読んでみてください!↓
どんな資格を取ればいい?確実に市場価値が上がる資格取得の考え方について

では、どうしてスキルで年収が決まっていくのか?
それは、求められる環境で、高いスキルを発揮し「自分にしか仕事を頼めない状態」になることで年収を上げることが出来ます。


例えば、プログラミングが求められるIT企業で、圧倒的なプログラミングスキルと実績を持ってすれば、年収を交渉できます。
自分にしか出来ない仕事を持ち、その仕事が会社にとって重要であれば年収を上げることができます。

7 収入を上げるために、副業という選択の危険性

年収を上げるために、収入を上げるために副業を始めてみる方は多いと思います。
しかし、副業でも本業でもそうですが、

  • 求められているスキルを提供できるのか?
  • 課題を解決できるのか?
  • 求められている価値を提供できるのか?

で収入は決まっていきます。

例えば、先ほどのプログラミングの例で考えてみます。
プログラミングのスキルを活かして、企業から受託し、収入を上げていくことを副業で行っていこうと考えた時、
自分のプログラミングスキルが、求められている価値を提供できるのであれば、副業が成立します。

しかし、プログラミングのことを勉強した程度ではとても企業の求めている価値は提供できません。
理由は、プログラミングが出来ることと、企業が求めている価値を提供できることは別問題だからです。


年収を増やすために、副業をはじめる!となった時、まず大事なことは自分に提供できるスキルがあるのか?
提供できることが資格学校に行くのではなく、企業で実績を積むことが重要です。

8【まとめ】 年収を上げるために絶対に押さえるべき3つのこと

 年収を上げたいと思ったとき、押さえるべきことは、

  • 自分のいる業界はどんな業界なのか?
  • 自分のポジションは?
  • 自分のスキルは?

業界を移るにも、ポジションを上げるにも、自分に出来ること=スキルが必須になります。
求められるスキルを求められる環境で発揮し、売上の高いサービスを提供している環境へ身を置くことで、
年収を上げることができます。

年収というのは、自分がこれまでやってきた行動の結果だと考えています。
そのため、急には変わりません。副業で簡単に儲けているように見えても実際のところ、
稼ぐまでに努力がしっかりとありますし、努力をし続けています。

パッと稼げるようになる仕事があるとしたら、何かしらの大きなリスクが潜んでいると考えていきましょう!

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