1【最初に】この記事を読んでいただきたい方
この記事は、以下のお悩みを持っている方向けに書いています。
🔶これから転職活動をしようと考えている方💦
🔶転職エージェントと面談をしたけど違和感を感じた方💦
🔶求人媒体を使ったことがない方💦
2【この記事を読むと得られること】
✅転職エージェントの目的と効率的な使い方
✅求人媒体の目的と効率的な使い方
✅自分に合う転職サービスの考え方
✅それぞれのサービスのメリット、デメリットを理解して使うこと
3 転職エージェントと求人媒体との違いとは?
転職エージェントとは、具体的なサービスをあげれば
リクルートエージェント・DODA・JACリクルートメントなどが挙げられます。
転職エージェントはCA=キャリアアドバイザーがまず求職者の経歴をヒヤリングし、
求職者の希望を確認するため、自ら求人を探さなくても紹介がされます。
もちろん、自分自身でも検索をかけていくことができます👍
また、転職エージェントでは紹介した方が入社し、入社3~6ヶ月後まで安定して働いていれば
年収の約3割を紹介手数料として企業から支払われます。
そのため、求人登録する側の企業もそれなりの財力と経営基盤がなくてはなりません👍
求人媒体といえば、リクナビネクストが挙げられます!
求人媒体では、転職エージェントとは異なりCAが転職のサポートをしてくれることも
求人を紹介してくれることはないため、自分で探していくのが基本です💡
また求人媒体では、企業側から広告料を頂くので広告料を支払える企業であればどこでも登録は可能です💡
4 転職エージェントの目的と効率的な使い方
「早く内定を取ってもらい、早く紹介手数料を手に入れること」です🫢
転職エージェント側から見れば求職者は商品であり、紹介先の企業がクライアントになります😵
そのため、転職エージェントは求職者がいかに紹介しやすい・内定をとりやすい人か?
で判断をし、内定が取りやすい方から積極的に支援をしていきます👍
具体的な強みや売りが見えない方、職種を変えるなどのキャリアチェンジを希望の方、
お子さんがいる方や条件的に厳しい方は転職エージェントにとっての優先順位としては下がってしまいます😭
また、転職エージェンは、求職者の年収の3割が報酬となりますので
なるべく年収の高いところへ入社してもらうことが重要になります!
そして、転職エージェントの最大の売りの1つの
CAが転職をサポートしてくれる点について。
転職エージェントの目的は、「早く内定を取ってもらえる人を企業へ紹介すること」です。
そのため、企業へ応募したとしても転職エージェント内でより内定を取りやすそうな
候補者が別にいた場合はそちらが優先的に支援されます💦
そのためには、転職エージェントを使う際には、
以下のことに気をつけつつ、効率的に使っていきましょう👍
🔶内定を取りやすい方から支援されること
🔶キャリアチェンジや条件面が難しい方は敬遠されがち
🔶自身の希望ではなく、受かりやすい求人が紹介される可能性がある
🔶応募したとしても、企業に勝利が届く前にCAによってチェックが入る
🔶ボランティアではなく、あくまでもビジネスとしての転職支援サービスであること
上記の特徴を理解した上で利用していきましょう!
5 求人媒体の目的と効率的な使い方
では、求人媒体の目的はどのようなものなのか?
求人媒体の目的は「企業から広告料をいかに得るか?」です。
そのため、広告料の金額によって検索順位や大きさ、載せられる情報が変わります!
求人媒体側からすれば、多く・大きく表示するために広告料を多くもらうことが重要なので
検索をしたときに、上に来る企業=良い企業ではありません💦
その部分は、Googleの検索などと変わりありませんので理解して求人を見ていきましょう!👍
求人媒体は転職エージェントと違ってCA(キャリアアドバイザー)が入らないため
気になる求人に応募すれば必ず企業担当者が目を通してくれます😁
そのため、求人媒体は積極的にエントリーをしていき書類が通過したところから
面接を受けていくというのが効率的な使い方になります。
6 求人内容について
転職エージェントでも求人媒体でも企業の情報として最初に見るのは
求人情報です。
求人情報は、あくまでも「広告であること」を忘れてはいけません。
つまり、鵜呑みには出来ないということです💦
確実に言えることは、
会社や部署の良い面をアピールしており、悪い面は分かりづらく作ってあるということです💡
例えば、週休2日と完全週休2日制と完全週休2日制(土日祝)では全く意味が違っていることをご存知でしょうか?
🔶週休2日制:1週間の間に2日休みがあること
🔶完全週休2日制:1週間の間に必ず2日休みがあること
🔶完全週休2日制(土日祝):土日祝日は必ず休みがること
こういった情報は事前に知っておけば回避できますが
わざわざ会社側からマイナスになりそうなことは説明はされません💦
同様に年収についても、
〇〇百万~〇〇百万と書いてあった場合、
下限の年収が支給される可能性が高いと考えて見ていくことをお勧めします。
会社側の立場から考えれば新しい人を高い金額で雇うメリットはそう多くはありません。
どんな人物なのか?結果を出せるのか?長く働けるのか?
これらが未知数なため、リスクは最小限にしたいためです👍
7 自分に合った転職サービスの考え方
自分に合う転職サービスは
転職の目的や使い方、状況によって大きく変わってしまいます。
ざっくりと考えていくと
🔶年収U P・スピード感・強み、売りがある
→転職エージェント
🔶キャリアチェンジ・自分で求人を探したい・具体的な強みが弱い
→求人媒体
と言った考え方でいくことをお勧めします!
8【まとめ】目的・メリット、デメリットを理解して使うこと
転職エージェントも求人媒体もボランティアではありません。
ビジネスである以上、どこでお金を儲けるのか?を考えて行っています。
そのため、自分自身が商品と成り下がってしまわないために
サービスの目的は何か?メリットだけではなくデメリットは何か?を
しっかりと自分自身で落とし込み、理解していくことが重要です💡
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