1 【最初に】この記事を読んでいただきたい方
この記事は、以下の方向けて書いています。
- 転職エージェントを使ってみたいけど、デメリットも知りたい。
- 転職エージェントの報酬ってどのくらいもらっているのか、知りたい。
2 今日のテーマと結論
今日のテーマは、お金の流れからみる、転職エージェントの限界について、話をしていきます。
転職エージェントは、紹介した先の企業へ入社してもらうことで成り立つビジネスです。
成果報酬型で、当該クライアントの年収の2〜3割をもらえる仕組みです。
よって、はっきりいうと転職エージェントは、キャリアを相談を行うべき相手ではないのです。
- 自分の今後の仕事どうしようか、ざっくりアドバイスが欲しい。
- 自分の市場価値を把握したい。
- どんな求人があるのか、具体的に知りたい。
- 転職相談をしっかりしたい。
と思って、とりあえず転職エージェントに行く方は多いと思います。
しかし、転職エージェントは、取引先企業に対し人材を紹介し、入社後に紹介手数料を受け取ることを仕事にしています。
つまり、求職者へ仕事を紹介しそこに入社してもらうことが仕事なのです。
- 転職した方が良いのか?
- どんな会社を受ければ良いのか?
こういったアドバイスをする相手としては、最適解とはいえません。
3 転職エージェントを最大限活用する手順5つ
以下に、転職エージェントの上手い、使い方をまとめてみました。
- 働きたい業界・職種を明確化する
- 年収・勤務地・労働時間など、絶対に譲れないものを明確化する
- 絶対に「嫌な」条件を決める
- 転職後に企業に求めるものを明確化する
- 転職で叶えたい自分の理想を明確化する
転職エージェントもボランティアではなくビジネスでやっていることを忘れてはいけません。
転職の意向や条件面・NG項目転職で叶えたいことなどをまとめた上で、転職エージェントとの面談に行きましょう!
僕は、人材業界の最大手企業で、
転職エージェントだった経験があります。
累計で、約1000人の相談に乗りました。
しかし、その支援サービスでは、自分の理想とは裏腹に、「本当に求職者に寄り添ったサービス」を提供することができず、現在の人材業界のサービスに限界を感じました。
利益を最大化することを目的にした人材系の会社では、仕方のないことだったかもしれません。
そこで、3年前に起業し、絶対中立のキャリア相談サービスを作りました。
人材業界の最大手起業で転職エージェントだった経験に加えて、求職者側の利益を最大化できるような仕組みを作り、情報発信をしています。
有益な情報発信となるよう、日々考えたことを発信していますので、お気軽に友達登録してください。絶対に後悔させません。